肉離れという言葉は、誰もが一度は聞いた事があると思います。

では肉離れとはいったいどのようなケガなのか。

 

肉離れというのは筋肉のケガで筋肉を痛めた状態のことです。

では筋肉痛と何が違うのか…

 

筋肉痛と肉離れは筋繊維が損傷するということまでは同じですが

「ダメージの大きさ」「発症の時期」「痛みの強さ」に違いがあります。

筋肉痛は、筋繊維が炎症を起こしている状態です。

運動してから数時間~数日後に痛みが出ますが、見た目に変化はありません。

一方、肉離れは筋繊維が部分的に断裂している状態で、運動しているときに瞬間的に発生します。

痛みも肉離れの方が強く、内出血や陥凹を伴うことがあります。

このような場合は、応急手当が必要です。

また、筋肉痛は比較的早く治りますが、肉離れは治療に時間がかかることがあります。

重度の場合は治るのに3ヶ月くらいかかることもあります。

筋肉痛だと思っていても痛みがなかなか治らない場合は、肉離れの可能性もあります。

そのような場合は早めに受診することが大切です。

 

では肉離れが起こる原因にはどのようなものがあるか説明していきます。

・ジャンプや、急にダッシュしたなど筋肉に瞬間的に大きな力が加わる

・長距離を走った場合など反復して同じ動きを繰り返した時に

 筋肉が何度も伸縮し、徐々にその筋肉が損傷してしまった

などです。

またそのようなことで肉離れを起こしてしまうことにも理由があります。

1.基本的な筋肉の柔軟性が不足している。

2.筋肉の疲労が蓄積している。

3.気温が低い

4.運動前後にストレッチを十分に行わない

などです。

 

肉離れには重症度がありそれにより症状も変わってきます。

 

肉離れの重症度・低

 ・立った時、座った時など身体の位置を変えた時に痛い

 ・腫れが少しあり触ると痛い

 ・歩行時に体重を乗せると痛いが歩くことができる

 

これらの症状は肉離れの中でも軽度で筋肉が引き裂かれているのではなく、筋膜の微細損傷が起きています。

内出血が無く、かつ筋肉痛と違い炎症反応の腫れがある状態です。

この状態から筋肉を使い続け、筋肉が裂ける肉離れになる方も多いです。

 

肉離れの重症度・中

 ・立ったり座ったりするなど身体を動かした際に激しく痛い 

 ・腫れと内出血があり触ると激しく痛い

 ・歩行時に体重を乗せると激しく痛いが少しは歩くことができる

 

肉離れで来院される方の大半はこのケースに当てはまります。

歩行時にも太ももやふくらはぎをかばう動作がみられます。

 

肉離れの重症度・大

・痛みが強く立ったり座ったりという動作ができない

 ・腫れと内出血が強く触ると筋肉の陥凹が分かる

 ・歩行時に体重が乗せられず歩くことも困難

 

筋肉が完全に断裂していて、太ももやふくらはぎが使えない=機能障害が強く出ます。

とくに腫れが強いとこの状態になり、急に腫れが引きにくく、大きな症状の変化には時間がかかります。

そのため完治するまで長く時間がかかってしまいます。

 

どの症状にも言えることですが

肉離れが起こったら早急に対処することが必要となります。

まずは動かさないこと、圧迫や固定をして安静にすること。

そしてすぐにアイシングすることが重要になってきます。

 

でもその前に最も重要なのは

ウォームアップ、クールダウンをしっかり行い

普段から身体のケアを行うことです。

水分不足も筋肉を固くする事につながるのでこまめな水分補給も心がけましょう。

 

何かお困りの際には是非当院にご相談ください。

 

ローズの花 鍼灸・整骨院 北越谷東口店

http://kitakoshigaya.rose-no-hana.com/

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